子宮体がんと診断された。

2018年5月14日、子宮体がん陽性。がんセンターにて5月25日診断確定。自分が検索した様に同じ誰かのよりどころになれればいいな。ほぼリアルタイム更新です。

逆の立場になって思うこと。

完治したわけじゃないから逆とまではいかないけど


近しい人ががんだとわかったと知って


色々な事が頭を駆け巡っている。


私が去年そうだった時


きっとみんなこんな思いを抱えていたんだな。


なんて声をかけていいのか躊躇してしまったり


どんな風に接したらいいのか悩んだり。。。


がんと知らされて、

死ぬんじゃないかと怖くなって

何も手につかなるのは手に取るようにわかる。


でも社長を見ていると

がんだとわかったとたんどんどんとやつれて生気をなくしていっていて


がんの影響もあるんだろうけど


病は気から


とはよく言ったもので

がんによる症状の辛さももちろんあるんだろうけど

精神的ダメージはあんなにも身体的にダメージを与えるんだなと怖くなる。


それくらい、社長はみるみる痩せてやつれて病人になっていっている。


家族ならもっと辛いだろうな。


さらに一家の主人でもあり

会社の長でもある立場なわけで


私とは背負ってるものが比じゃないくらい大きいわけで


日頃の大変を知っているだけに

心情を思うと辛さが増す。


私も私で結構辛かったけど


社長を見てると屁でもなかったと思えるくらいだ。



とりあえず机の横の棚に見覚えのある

がんセンターの予約票が置いてあった。


今は早く元気なるといいなより


早く治療が始められるといいなって思うばかり。



やっぱりさ


あれ?なんかおかしいなって思ったら


すぐに受診することだよね。



仕事のこと、家のこと考えて躊躇したって


結局病気になったら否応もなく出来なくなるんだから。


自分のために。


家族のために。


私も大腸ガンの検診やらなくっちゃ。。。