子宮体がんと診断された。

2018年5月14日、子宮体がん陽性。がんセンターにて5月25日診断確定。自分が検索した様に同じ誰かのよりどころになれればいいな。ほぼリアルタイム更新です。

1秒先の未来でさえ誰もわからないんだって事。

新年早々にあった有名youtuberの訃報を聞いて思った。


きっと彼もこんな事になるなんて微塵も思ってなかっただろう。


じゃまたね!

よいお年を!

来年もよろしく!


みたいな感じで周りの人といつも通りに挨拶を交わしてお正月のバカンスへ出掛けたんだろうな…と思うととてもせつない。


残された方もとても辛い。

何かを伝え忘れていた人だっていただろう。

今度会ったら話そうと思っていた人だって

いつか会えたら何を伝えようかと考えるだけでドキドキワクワクしていた人だって沢山いたと思う。


それが一瞬で不可能になってしまうんだから

たまったもんじゃない。


そして昨日、おとうさんの仕事のお客さんが仕事中に脳梗塞で倒れ、運ばれたけど甲斐無く亡くなったとの連絡がきた。

突然の体調悪化で自分で119番通報したけれど、話しているうちに会話もままならなくなり

すぐに知らせを受けた奥さんが駆けつけた時には意識がなかったらしい。


ついさっきまで元気だったのに。


一気に世界が変わるくらいの出来事だ。


私は面識がないけど、自分に置き換えて想像するだけで胸が苦しくなって涙が溢れてきた。

同時に誰にも起こりうる事なんだって事を常に念頭において日々を過ごしていかなくちゃだなって事を改めて考えさせられた。


幸い?なのか?

癌って病気は脳疾患や心臓疾患のようにある日突然死んでしまう類のものじゃない。


病気じゃなくても、事故や災害などだってある。


それを思ってどんなに日々をしっかり過ごしたとしても

きっと後悔は出てくるんだろう。


後悔なく、全てのことをやりきって生きていく事は難しい。


でも、些細な事ならきっとできるはず。


今、ありがとうを伝えるとか、

大好きだと伝えるとか、

おもいきりハグをするとか、


ほんとにそんな些細なこと。


1秒先のことは誰にもわからないからこそ

今を大切に愛おしく過ごさなくちゃだと思った。


だから今日も笑顔で家族を


おかえり!


と迎え、

みんなで楽しくご飯を食べて



夜寝る前には

おとうさんとハグしよう。