子宮体がんと診断された。

2018年5月14日、子宮体がん陽性。がんセンターにて5月25日診断確定。自分が検索した様に同じ誰かのよりどころになれればいいな。ほぼリアルタイム更新です。

MRIと検査結果

初めてのMRIは

ライブ会場の近くでビートを刻みながら目の前の工事現場で突然工事が始まるって感じだった。


造影剤も違和感なく済んでホッとした。


終わったあと、看護師さんや技師さんに


「頭の中で


ビーマイベイベービーマイベイベービーマイベイベー…


って、布袋と吉川が歌ってた。」



って話したら


「前の人は、安室奈美恵って言ってましたよー!


70代のおじいちゃんですけど。笑」


って。 わけーな。じーちゃん。



先生の診察まで遅いお昼を食べて、

やっと番号が掲示板に。


結果はやはり子宮体がん。


類内膜腺癌 という、まぁ子宮がんの中ではポピュラーながんですねー。と。


内膜は厚いんだけど、内膜と子宮の区切り?結構クリアだから


ステージは 1。

1の中でもaとbがあって、aかなぁー。


だそうです。


半年も不正出血あったのに。初期だった。意外だった。(正確には開けて調べて見ないとわからないけど)


リンパを取るかどうかの話が出て

リンパを取ることで起こる副作用だったり

逆に取らないことで起こる転移の心配だったり

とったからといって再発しないわけじゃないし


取らなくてもいいような気もするけどなぁーみたいな。


まだ時間はあるのでギリまで考えてください。って。


わかんないし。

困るし。


ちなみに、先生がこの立場だったらどうします?


って聞いたら


うーん。。。私なら取らないかもなぁー。。。


って。

余計悩むし。




そして術前検査の予約と、麻酔科の先生の手術説明の予約をしてもらいました。


帰りに受付で診断給付金の請求に必要な診断書をお願いする手続きをして


今日のお会計 9980円。


私もそうだけど

おとうさんはとくにホッとしたみたい。

昨日泣いちゃったから心配してた子供たちもすごくホッとしたみたい。


なので今日の夕飯はみんなで回転寿司食べてきました。


月曜日の術前検査でなにも出ないといいな。

突然泣けてきた。

安易に未来を語れないのは漠然と思ってたけど

生存率なんて調べたこともなかったから

改めてガンって病気の怖さを知らされて


急に涙が止まらなくなった。


おとうさんと一緒にいられない時間が

おとうさんと一緒にいた時間を超えてしまうのかもしれない。


子ども達が私を思い出す時間が

実際に過ごした時間を超えてしまうのかもしれない。


悲しくて怖くて

何よりも申し訳ない気持ちでいっぱいになったら涙が溢れて止まらなくなってしまった。




それをうまく言葉にできなくて

おとうさんは明日の結果を聞くのが怖くて泣いてると思ってる。



でも

残される方がもっと辛いのも知ってる。

だからなるべく弱った姿は見せたくないんだけど

本当はまだ芦田愛菜より早く泣ける。

泣いても何も変わらないのもわかってるんだけどね。



ごめんね。また心配かけて。

でも、泣ける場所があるって幸せな事だね。

ありがとう。



明日はMRIと先週とった組織の検査の結果を聞く。


朝7時までにご飯食べなくちゃだからしっかり食べていこう。

最強の生理用ナプキン「クリニクス」

たまにある大量出血は時と場所を選べないし

キュッと締めたからって止められるものでもないから

被害を最小限にとどめるのが精一杯で、オムツにウンチが山盛りになった子どもみたいな歩き方でトイレへ急いで。


でも普通の一番大きい夜用でもあっという間にいっぱいになっちゃって。


吸収力が追いつかないんだろうね。


30分ももたなかったりする。


はくオムツみたいなのもあるんだけど

残念ながら私はデブなのでサイズなし。


そんな時巡り合ったのがこのナプキン。


「クリニクス」




40センチで立体ギャザーは防水。

そしてなんと夜用5枚分の吸収力。


このナプキンに何度救われたことか。


このナプキンでさえもあの大量のレバー出血はすぐには吸収できないんだけど、時間が経つとしっかり吸収してくれたから本当に助かった。


10枚で約600円と、ちょっとお高いんだけど、これを常備していないと不安で不安で。

それくらい全幅の信頼をおいているのです。


もう使うこともなくなるのかなぁ。