子宮体がんと診断された。

2018年5月14日、子宮体がん陽性。がんセンターにて5月25日診断確定。自分が検索した様に同じ誰かのよりどころになれればいいな。ほぼリアルタイム更新です。

麻酔科と入院申込み。

今日はまず、

麻酔科で手術の麻酔の説明を聞いた。

帝王切開の時、手術台に横になって丸まって腰に腰椎麻酔をした時の恐怖が忘れられないので、質問欄に


「腰にする麻酔が恐怖でしかないです」


って書いておいたら、

硬膜外麻酔をする時は軽い睡眠薬?みたいな薬を点滴で投与してからやるそうなので完全に意識がある状態じゃなさそうで安心した。


でも、8センチくらいある針がたまに届かない人もいるとかで

その場合は違う方法で痛みを調整しますとのこと。


誰かのブログで、

太ってると硬膜外麻酔ができない場合もある感じの事が書いてあったのを見たので、これかぁーと思った。


とりあえず、超早口な麻酔科の先生であっという間に説明は終わり、

次は婦人科で手術の説明。


術式の説明とかしてもらった。

どうやら抜糸しない糸らしい。


昔、帝王切開の時先生が

冗談か本気かわからないけど

私は太ってるから糸だけじゃなくてホチキスもプラスされたから糸だけで大丈夫なのか聞いてみたら笑われた。


たしかに脂肪があるとアレらしいけど、そこはしっかりと縫ってくれるって言ってくれたのでホッとした。


話の中で

お腹から外に管が… とか

3回帝王切開してるので腸とかが癒着してるかも?…とか


生々しい話を隣で黙って聞いてるおとうさんは、実は想像して気持ち悪くなってぶっ倒れそうになったらしい。

先生に


「少し休んでいきますか?笑」


って言われてた。



「やっぱ臓器とるから帝王切開よりも痛い感じですか?」


って聞いてみたら、臓器取ると取らないはあまり関係ないかなと。

帝王切開と同じ感じだというので少し安心した。

っていうか、痛みとかは積極的に薬を使って抑えてくれるっていうんだから逆にありがたいくらい。


とった子宮が見たいと言ったら

見せても麻酔でほとんど覚えてない事が多いので後で写真で見せてくれるらしい。

家族(子供たち)には見せてくれるって言ってたので写真も撮らせてもらう事にした。


その他、輸血についての説明と同意書とか、研究に使うことの同意書とか

何かの臨床試験に協力するかとかの説明を受けた。


とにかく色んな説明を受けたので家でゆっくり見返さないとわからないけど、

とにかく術後は頑張って歩こうと思った。


一通り終わったら今度は入院の予約とまた説明。

準備するものの中で腹帯など術後すぐに必要なものは大体売店で売ってるとの事なのでそこで揃える事にした。

前開きのパジャマも、甚平?みたいなやつを業者が1日200円くらいでレンタルしてるらしい。便利だなぁ。


持ち物は全部フルネームで名前を書いておかなくちゃらしい。

子供の入学とかを思い出す。

さすがに私の名前のスタンプは作ってないや。


部屋は

悩んだあげく、個室は譲れないので

第一希望は安い方、どうしても空いてなかったら高い方にさせてもらう事にした。(おとうさんごめんね)

順調にいけば10日くらで退院出来るけど、もし長引くようなら速やかに4人部屋へ移して下さいとも伝えておいた。


身元引受け人の他に連帯保証人も必要らしく、違う世帯の20歳以上なら大丈夫って事で娘になってもらう事にした。


色んな書類を持って

次に病院へ行くのは入院の時らしい。


今日のお会計 220円。 安っ。


でも、この間のCTの時のお会計が540円多くもらいすぎてしまっていたとのことで今回の分と相殺して320円戻ってきた。なんだか得した気分。



お昼はずーっと食べたかった

タン塩を食べた!


タン塩だけ3人前も食べた!


美味しかった!!!



さぁ。もうここまできたらなるようにしかならないね。

流れに身を任せるしかない。



術後しばらくは

うつ伏せしたり

大きな声で歌うたったり

腹を抱えて笑ったりするのがしんどいだろうから今のうちにやっておこうと思う。


あと、孫をいっぱい抱っこしていっぱい遊んでおこう。