子宮体がんと診断された。

2018年5月14日、子宮体がん陽性。がんセンターにて5月25日診断確定。自分が検索した様に同じ誰かのよりどころになれればいいな。ほぼリアルタイム更新です。

入院2日目(手術前日)

毛布一枚なのと

温度調節はできるけどエアコンで空調管理なので常に風が動いているせいもあって

寒かったり暑かったりでなかなか寝付けなかった。


結局家と同じく5時前には目が覚めて、

寝ては起きての繰り返しで5時を迎え

おとうさんにモーニングコール。

おとうさんちゃんと起きてた。

ありがとう。


それにしてもやる事がない。

ウトウトごろごろしながら6時になったので検温しても

朝ごはんまでまだ2時間もありやがる。


売店が7時30分に開くと書いてあったので開店狙って行ってみた。

行くところが売店しかないんだもん。笑


昨日持ってきた石鹸が非常に泡切れが悪かったので普通の石鹸を買って、

足が冷えるから貼るカイロを買って

柔軟剤入りの洗剤…と思ったらバカみたい高かったから洗剤のみ購入。


朝ごはんはパン。


ドレッシングないし。


食べ終わったら見逃したドラマをアプリで見てたら

9時前に担当医登場。

外来前にちょこっと顔を出して行ってくれた。

ちょっとしたコミュニケーションってやっぱ大事だね。


その間、看護師さんの引き継ぎがあったりお掃除の人がトイレやお部屋を掃除して行ってくれて


その後手術前の処置。

ベッドの上に紙を敷いておパンツ下ろして寝転がる。

バリカンで必要範囲を剃毛とおヘソの掃除。


あと、オペ室とICUに持って行くものをフルネーム書いてそれぞれビニール袋にわけてつめておくのを一緒に確認。


それと、術後に履くソックスのためのふくらはぎをメジャーで測った。

ギリL。悩みどころらしい。

一応Lサイズを置いていった。


次に来たのは栄養士さん?

20円かかるが食事を選択できるらしい。

私は麺類よりご飯がいいので

チェックして提出。


そんなこんなでやっとお昼


午後は手術室の担当看護師さんが来て

手術の流れを説明してくれた。

想像力豊かな私は具体的過ぎて早くも気持ち悪くなる。笑


始まる前に音楽をかけてくれるらしい。

何かリクエストありますか?

って言われたのでドリカムをお願いした。

洒落たサービスだなー。でもきっと記憶にないんだろうけど。


三時になるので予約しておいたお風呂へ。

お湯の勢いが弱い。冷たくなったり熱くなったりする。

ドライヤー借りられるみたいなので部屋のシャワーにすればよかった。

その流れで洗濯して乾燥機を回したらコードブルーが始まったのでゆっくりテレビでも…

って思ったら。

今日遊びに来てくれた方がお団子が余ったからと持ってきてくれた。

んもーーー!!

超お腹空いてたのー!!!

ありがたく三本も頂いてしまいました。ご馳走さまでした。


そしてまた話に花を咲かせていると

担当医登場でお友達はお部屋へ。


何か心配な事はありますか?

と言われたので

とにかく手術前の硬膜外麻酔の辺りが怖くて怖くてたまらないとさらに訴える。


眠れなかったら眠らなくてもいいのでベッドに横になってるだけでも休みますからねー。

大丈夫ですよー。


と。


その後ご飯まで時間があったので図書室で本を読んで最後の晩餐。


一ヶ月ぶりくらいの唐揚げ。

美味しかったなぁ。


今日は寝る前に下剤と眠剤飲むんだって。

寝たら明日になっちゃうのに。


明日の今頃はもう終わってるんだろなー。


何回かおとうさんと電話で話した。

電話のおとうさんはいつもと同じ優しくておもしろかった。


今日は来られないからね。

みんなに会えなくて寂しいけど仕方ない。


長い長い1日でした。